第10回天描絵画展 回顧展1
こころのかたち
長谷川雅清 天描絵画展 (第10回天描の世界展 福岡)
2015年10月12日(月)~10月18日(日)
10:30~19:30(最終日~17:00)
ギャラリー風(かぜ)1F
福岡市中央区天神2‐8‐136(新天町北通り)
TEL 092-711‐1510
□主催:画房 母子草
ごあいさつ
2015年―日本も戦後70年の節目を迎えました
この間 私たちは「豊かさ=幸福」を追い求めてひた走り
”モーレツ”や”企業戦士””無責任”そして”他人事”などの言葉を生み
多くの課題と大きな忘れ物を残してきました
いま そのことが問われる時代に私たちは生きています
その大きな忘れ物をテーマに
2008年4月 天描絵画は大阪の地で誕生しました
その年より全国各地で開催の個展「天描の世界展」は
回を重ねて10回目の記念展を迎え ここ福岡の地で
「天描絵画展」として開催させていただくこととなりました
大地に根ざす四季折々の花々や草木に姿を借りて
点だけで描く「こころのかたち」を 《天描画》 と呼びます
一つの点がつなぐものは 人とひと 心とこころ
一人ひとりは小さな点でも いつの日か「こころのかたち」が
見えてくると信じ描き続けています
天描絵画が伝えたいのはこのことです
どうぞ 天描絵画との出会いをごゆっくりお楽しみください
2015年10月
画房 母子草主宰 長谷川 雅清
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博多散歩
前日の10月11日に福岡入りし、福岡・博多の町をぶらり散歩。
少しでもこの町に触れておきたかったのが理由ですが
少し前になりますが、『ブラタモリ』の番組で博多特集があり
微小ながらもその地理・歴史をたよりに
段差の街並みを歩きました。
ふるさと町屋館
櫛田神社に奉納されている山笠
廻ったところは、もちろん多くはありませんが
福岡空港から地下鉄に乗ればすぐ中心街が広がる博多ですから
“見る”ことに苦労はありません。
ただ、難題も・・・。
繁華街を離れると、日祝日は休日の食事処の多いこと。
開店しているのは、どこもご当地のとんこつラーメン屋ばかりで
あの独特のにおいには辟易としたものでした。
ただ、慣れるとは恐ろしいもので
徐々に、「これがこの町の香り」というのが
多少理解できたようです。
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さて、回顧展の開催が遅くなりましたが、どうぞお許しください。
今日11月7日は、私が愛した柴犬アンちゃんの1周忌にあたります。
今日から11月16日の母の命日までの間
休憩を入れながらごらんいただきます。
回顧展2につづく
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2009年4月3日の発刊以来
清風堂書店はじめ個展会場、そしてこのページからも
たくさんのみなさまのお手元ににお届けできました。
こころより感謝申し上げます。
まだ出会いのないみなさまもぜひ
一度手にとってごらんください。
◆画集【天描の世界】は、2009年4月3日より発売中。
◎定価3,000円(税込)A4判変型/本文64ページ(全26作品収録)/上製本
ISBN978-4-88313-531-8
お求めは、個展会場はじめ
大阪梅田の◆清風堂書店◆で発売されていますので
大阪市内はじめ近郊にお住まいの方なら、店頭でのお求めをお奨めします。
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