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天描の世界

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大地に根ざす四季折々の花々や草木に姿を借りて、点だけで描く「こころのかたち」を天描画と呼びます。

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『第17回日本・フランス現代美術世界展』は
国立新美術館で開催され8月14日に終了しましたが
下記入選作品は来年6月、シチリア開催の『イタリア美術賞展』(特別推薦にて出品)を経て手元に戻ってきますので、その後個展会場にて原画作品は公開予定ですが
今回は画像でごらんいただきます。

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◆入 選◆ 作品名:『連理の枝』F10号 2016年4月作画

「天にあらば比翼の鳥となり、地にあらば連理の枝とならんことを」

白居易(白楽天)の『長恨歌』にある一節ですが

大空に雌雄それぞれが目と翼を一つずつ持つ雌雄一体の鳥が飛び

地にあっては、同じ根や幹は別でも一体化した木のように

夫婦の情愛の深さを譬えたものです。

こうありたい、と願いますが

こう譬えてもいいかもしれません―

「同じ思いを持つ家族や、友であっても・・・」と。

わたしは、この風景を『異体同心』の使者の姿として描きました。

2008年、千年の都京都・下鴨の杜で出会ったこの華を

日本の伝統色・本藍により天描絵画にとどめます。

■■■

2009年4月3日の発刊以来
清風堂書店はじめ個展会場、そしてこのページからも
たくさんのみなさまのお手元ににお届けできました。
こころより感謝申し上げます。

まだ出会いのないみなさまもぜひ
一度手にとってごらんください。

◆画集【天描の世界】は、2009年4月3日より発売中。


◎定価3,000円(税込)A4判変型/本文64ページ(全26作品収録)/上製本
ISBN978-4-88313-531-8

お求めは、個展会場はじめ
大阪梅田の◆清風堂書店◆で発売されていますので
大阪市内はじめ近郊にお住まいの方なら、店頭でのお求めをお奨めします。

【こちらでも承り中です】
遠方の方で、ご入用の方は◆こちら◆へお申込ください。
詳しいご案内をさせていただきます。
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# by tenbyou-world | 2016-08-30 08:32 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)