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天描の世界

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大地に根ざす四季折々の花々や草木に姿を借りて、点だけで描く「こころのかたち」を天描画と呼びます。

<   2008年 11月 ( 8 )   > この月の画像一覧


【天描の世界展 京都】

いくら書き連ねても伝えきれないものですが
全国でこのブログを楽しみに見ていてくださる皆様へ
そしてもちろん、直接『天描の世界』にめぐり会っていただいた皆様へ
もう一度思い起こしていただく回顧展もいよいよ最終回です。
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ギャラリーの搬出作業が終わった画像は、やはり寂しいものがありますので
陽も沈み閉館間際の館内を選びました。



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『黄金の輝き―金木犀』
娘の誕生に市から贈られた記念樹。
今では裏庭のほぼ半分を独占する大木になった。
うれしきかな、うれしきかな。
オレンジ色の小さな花からほのかな香りが漂いはじめる頃
柔らかな陽の光に映えるその姿は、黄金色に輝いています。
画集『天描の世界』草稿より抜粋

この画のヒロインでもあり、初個展以来
今回の京都展もまた私をサポートしてくれた娘にとっても
さまざまな発見があったはずです。
「来年もよろしくね・・・」



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このギャラリーbe京都のお隣にある光照院境内に色づく南天です。
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個展最終日、御所の紅葉もここまでの色づきになっていました。



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館内からのこの眺めもすっかりお馴染みになりました。
“またいつか”の想いを残して選んだ最後の画像です。

あなたにお会いできて、幸せでした。

< 完 >

◎画像及び掲載記事の無断転載、転用を禁じます。
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by tenbyou-world | 2008-11-27 07:24 | 第2回 天描の世界展 京都 | Trackback | Comments(2)

【天描の世界展 京都】

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毎日替わる落ち葉のことを知る人はごくわずかですが
京都御所を歩き落ち葉を集めるひとときも含め
季節の移ろいを肌で感じる時間ともなりました。

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会期の後半に入った18日には急に冷え込みはじめ
真っ赤に色づく紅葉が落ち葉の中に混じりはじめました。

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降り積もる冬の桜の中で陽の光を受け光り輝くものだけを持ち帰りました。

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椋や銀杏の巨木からもハラハラと・・・



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出展目録は今回の来場者へのお土産です。
中には画集出版のお知らせとご挨拶を挟みこみました。



観賞風景はほとんど控えさせていただきましたので多くはありませんが
会場の雰囲気を少しごらんいただきます。
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いよいよ回顧展も明日が最終回です。
ぜひお見逃しのないように・・・。
< つづく >

◎画像及び掲載記事の無断転載、転用を禁じます。
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by tenbyou-world | 2008-11-26 16:34 | 第2回 天描の世界展 京都 | Trackback | Comments(0)

【天描の世界展 京都】

天が点でないことで“点だけで描いた画”とわからなかった方も多かったようで
初めてごらんになる方には「点だけで描いています、線も面もすべて点です」
おおむねこんな解説で声をかけると「えっ・・・」
そのあとは、グッと作品との距離が縮まり、メガネをはずす方もいて
堰を切ったように質問の数々が飛んできます。

それでは、新作の一部をご紹介します。
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【自然からの書簡―櫨の木】
本展及び画集発刊に向けて創作したものですが
さすがに、この原画作品に足を止める方が多かったようです。

初めて6号サイズ(318×409mm)に描いたものですが
描いても描いても進み具合が目に見えなかったことが思い出されます。
それもそのはず、実質丸1カ月150時間を超える大作となりました。
来年の春、秋の個展にはこの大きさのものが数点仲間入りするはずです。



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【空高く―凌霄花】
「のうぜんかずら」と読みます。
この花を描こうと思ったのには理由があります。
2008年8月27日に他界されたこの方の訃報に触れたその日
この花に出会いました。
天をも凌ぐように高く伸びて咲く姿と、あまりにも鮮やかな橙色の見事さに
複雑な想いを重ねたことを覚えています。
ひとは”人生を全うすることを使命として生きている”ことを
実感した日ともなりました。
―画集『天描の世界』草稿より抜粋―

この方を知る方々は、感極まって涙を流されるシーンもありましたが
私も同様に・・・少し涙もろくなっています。
◎この作品は、画像をクリックすると拡大でごらんいただけます。



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【虹の彩―花散里】
2008年5月に完成したものですが、初めて出会った弱々しく真っ白な葉色の時から
いつの日か描いてみたかった私にとっての華でした。



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【あなたを忘れない―紫苑】画面に向って左  【深いきずな―春紫苑】同右
同じ想いを持つふたつの紫苑は、並べて展示することにしました。
今進行中の画集の最後のページに収めることにしています。

“あなたを忘れない”

今回の出展全25作品に流れるテーマにも繋がっています。



< つづく >

◎画像及び掲載記事の無断転載、転用を禁じます。
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by tenbyou-world | 2008-11-25 06:25 | 第2回 天描の世界展 京都 | Trackback | Comments(0)

【天描の世界展 京都】

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今回の舞台となったギャラリーbe京都の入口を入った正面には
受付とメッセージでお出迎えしました。
◎画像をクリックすると拡大でごらんいただけます。



まずは会場となったギャラリーbe京都を少しご紹介します。
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築100年余の京町屋をリニューアルして1階の土間、板の間、2階は貸しギャラリーとして
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正面奥の和室二間は各種教室や会合などに利用されています。

ご近所にお住まいの方の話では、昔は古道具屋を生業とされていたようですが
「この辺りは西陣織の町でね、私も織ってたんえ」
なるほどと思える佇まいが今回の会場です。
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ではコーナーをご案内します。
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会場を入ってすぐ右には京都ゆかりの作品が並びます。
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長持の展示台には秋、そしてその日を演出しました。
毎朝の日課となった娘と一緒の御所散歩で集めたイチョウやモミジの落ち葉。
紅葉する木々の姿や色彩の変化を感じる大切な時間ともなりました。

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土間の左壁面と展示台には、新作を中心に想いの数々が並びます。
ここで、ある作品を前に涙するシーンが何度かありました。
明日作品とともにご紹介します。

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「出会いの間」と呼んでいました。
板の間では、そんな想いのこもった作品と創作画材を展示しました。



< つづく >

◎画像及び掲載記事の無断転載、転用を禁じます。
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by tenbyou-world | 2008-11-24 08:31 | 第2回 天描の世界展 京都 | Trackback | Comments(0)

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【天描の世界展 京都】
◆11月15日(土)~11月20日(木) 6日間
10:00~18:00(最終日は16:00まで)
ギャラリーBe京都1F

京都市上京区新町通上立売上る安楽小路町429-1
<入場無料>

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開催前日の11月14日の搬入、会場設営を終え
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11月15日午前10時の開催初日を迎えました。
準備万端で忘れ物はありません。
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この展示の独特の光景は、みなさんの目と作品が近いことでしょうか。



いよいよ、長くて短い第2回個展の幕が開きました。

< つづく >

◎画像及び掲載記事の無断転載、転用を禁じます。
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by tenbyou-world | 2008-11-23 10:40 | 第2回 天描の世界展 京都 | Trackback | Comments(0)

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連日たくさんのご来場をいただきました
長谷川 雅清 第2回個展【天描の世界展 京都】は
11月20日(木)6日間会期を無事終了しました。


お礼状は日を改めてお送りさせていただきますが
まずは、このサイトを通じて御礼申し上げます。
ありがとうございました。

今回は会期中、ある目的もあって
京都御所のすぐ側のホテルを宿舎として臨みましたが
その甲斐もあってか多くのお訪ねいただく方々に
その気持ちは伝わったようです。

会期中、毎朝御所の杜から昇る朝陽に目覚めるほどの
恵まれた天候にも感謝しなければなりません。

◎さて、会場にお立ち寄りいただけなかった皆様には
回顧展として、その詳細を明日からお伝えいたします。



なお、ブログでおなじみの
北川ふぅふぅさんのこたん
ただいま作品展を開催中です。
ぜひ、そちらもごらんください。


◎画像及び掲載記事の無断転載、転用を禁じます。
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by tenbyou-world | 2008-11-22 17:46 | 第2回 天描の世界展 京都 | Trackback | Comments(0)

【天描の世界展 京都】
◆11月15日(土)~11月20日(木) 6日間
10:00~18:00(最終日は16:00まで)
ギャラリーBe京都1F

京都市上京区新町通上立売上る安楽小路町429-1
<入場無料>

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千年紀に染まる京都に 天描の華ひらく
京都ならではの趣のある古い町屋が今回の舞台です。
古都の紅葉も見ごろを迎えていますので
紅葉狩り散策の折には、ぜひお立ち寄りください。
数々の新作とともに連日お待ちしております。


【会場へのアクセス】
JR京都駅から地下鉄烏丸線に乗り換えて『今出川』駅へ
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▲今出川駅2番出口を出て
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▲烏丸通に沿ってこの道を歩いてください
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▲左に同志社大学寒梅館を見てしばらく歩き
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▲この信号を左折します
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▲この通(上立売通)を直進
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▲右前方にヤマザキショップが確認できれば、あと少し
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▲左手の同志社大学新町校舎の前に見える三叉路を右折すれば新町通に入ります
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▲会場のギャラリーbe京都に到着です
ごゆっくりとお過ごしください

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●地下鉄烏丸線 今出川駅2番出口下車 徒歩5分




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by tenbyou-world | 2008-11-14 08:16 | 第2回 天描の世界展 京都 | Trackback | Comments(2)

【天描の世界展 京都】
◆11月15日(土)~11月20日(木) 6日間
10:00~18:00(最終日は16:00まで)
ギャラリーBe京都1F

京都市上京区新町通上立売上る安楽小路町429-1
<入場無料>

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■ポスター/会場入口に掲示します



【会場へのアクセス】
JR京都駅から地下鉄烏丸線に乗り換えて『今出川』駅へ
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▲今出川駅2番出口を出て
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▲烏丸通に沿ってこの道を歩いてください
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▲左に同志社大学寒梅館を見てしばらく歩き
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▲この信号を左折します
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▲この通(上立売通)を直進
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▲右前方にヤマザキショップが確認できれば、あと少し
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▲左手の同志社大学新町校舎の前に見える三叉路を右折すれば新町通に入ります
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▲会場のギャラリーbe京都に到着です
ごゆっくりとお過ごしください

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●地下鉄烏丸線 今出川駅2番出口下車 徒歩5分



千年紀に染まる京都に 天描の華ひらく
京都ならではの趣のある古い町屋が今回の舞台です。
古都の紅葉も見ごろを迎えていますので
紅葉狩り散策の折には、ぜひお立ち寄りください。
数々の新作とともに連日お待ちしております。


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by tenbyou-world | 2008-11-07 06:48 | 第2回 天描の世界展 京都 | Trackback(1) | Comments(0)